フェニーチェとサリチェ、2つを結ぶ。
3月26日(日曜日)。
晴れ、だいぶ春らしくなって来ました。
今日は、長岡のアンサンブル・フェニーチェの練習。
上の写真、いつもの練習風景とちょっと様子が違います。
新潟、長岡と60kmほど離れた都市で練習している2つのグループ、アンサンブル・サリチェ(新潟)とアンサンブル・フェニーチェ(長岡)。
中には長岡から新潟の練習に参加してくださっている方もいらっしゃいますが、全員がそのようにできる訳ではありません。そこで、両チームの、曲や演奏に対する認識を揃え、いずれ合流する時にスムーズにひとつの音楽が作れるように、指揮者がいてコーラスの入った新潟の練習風景のビデオを長岡の練習の前に上映して、勉強会をしました。
スクリーンに映し出される、前回5日の新潟の練習風景。
新潟の皆さんの熱の入った練習の様子、西村先生の指揮や言葉に、長岡の皆さんはたいへん熱心に見入っておられました。
指揮者やコーラス、管楽器の入った状態の練習風景をはじめて見た方もいらっしゃいましたが、この風景は人ごとではなく、自ら演奏者として加わる場所なのだということを、しっかりと心に刻んで頂けたかと思います。
「テンポが速く感じますね」「これは、もっと練習しなきゃ」
そのような感想をお聞きしました。
その後、いつもの練習に入りました。
今日も2時間、新潟の練習風景から学んだ事を確認しつつ練習しました。